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PATRASCHE日記 2007 / 10
つれづれ
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元祖はろうぃん
2007/10/31
最近やけにバンバン花火の音がするなーと思っていたら、ハロウィンの花火でした。
ドイツでは大晦日に鳴らすけど、アイルランドでは大晦日は静かで、ハロウィンの日なんだとか。

というのも、

もともと、ケルト文化では10月31日が大晦日、1年の終りの日でした。
そうか、大晦日なのか!だから花火が!(違


この日はSamhain[ソーウェン]と呼ばれ、クー・フーリン(ケルト神話で、太陽神を父に持つ半神半人の英雄)がティル・ナ・ノーグから戻ってきて、次の朝にはいつもクー・フーリンのお墓の後に足跡がいっぱいあった、なんて言われていたらしい。
[Tír na n-Óg:チール・ナ・ノーグ。トゥアハ・デ・ダナーンがアイルランドの祖と云われるミレー(マイリージャとも)族との戦いに敗れた後に、移住したとされる土地の名。幾つかある楽園の一つで、ティル・ナ・ノーグとは西方にある「常若の国」。メジャーどころでいえば、指輪物語・・ロード・オブ・ザ・リングで最後にガンダルフやフロド達が西方に向かうのも、このティル・ナ・ノーグがモデル]

で、他の死者たちも戻ってくるとされて、その死者たちを怖がらせて近寄らせないために恐い仮装をして練り歩くようになったとか何とか。

それが、後にキリスト教文化と混じって、新大陸に渡った大勢のアイルランド人がアメリカでかぼちゃをくりぬくようになったんですね。(ウエールズ、スコットランド、アイルランドでは蕪が使われていた。かぼちゃは新大陸のものだもんね。)


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大人用のハロウィンパーティーは先週末にあったので、31日のパーティーは行かずに家で待機。子供たちが来た〜(写真)

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つうか
クー・フーリンとか、ティル・ナ・ノーグとかいう言葉が実際の文化である場所にきてしまったことが驚きです。そんな単語でアイルランドに来たんだ!と実感するケルトおたく・・・素敵w



それなんてファンタジーRPG?とかいう奴は出て来いw

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